玉依姫

玉依姫
たまよりびめ【玉依姫】
〔「たま」は「魂」の意。 神霊を宿した巫女を一般的に称したものか〕
(1)記紀神話で, 綿津見神の次女。 姉の豊玉姫命の子鸕鷀草葺不合尊(ウガヤフキアエズノミコト)の妻として神武天皇などを生んだ。
(2)風土記に見える神。 賀茂健角身命(カモタケツヌミノミコト)と伊古夜日売(イカコヤヒメ)との娘。 丹塗矢(ニヌリヤ)となって通った火雷神(ホノイカズチノカミ)との間に, 賀茂別雷命(カモワケイカズチノミコト)を生んだ。

Japanese explanatory dictionaries. 2013.

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